無垢材のテレビボードの手入れの仕方

リビングなど、家族が集まる場所に大型のテレビを置いているという家庭は沢山ありますが、こうしたテレビを見やすく設置するのにテレビボードを使用するのはごく一般的な事です。このテレビボードも、様々な素材のものがあり、使用されている素材によって価格や見た目も大きく変わってきます。最も安価で、かつ手に入れやすいのがプリント合板や突板で仕上げたもので、重量もそれほど重くなく、ホームセンターや量販店でも沢山の種類の製品を扱っています。手頃な価格で購入できるものの、見た目の安っぽさはどうしても目立ってしまいますし、また耐久性もそれほど高く無いので、長く使っていると合板や突板が剥がれてしまったり、色が褪せてしまうということがあります。無垢材を使用したテレビボードは、耐久性が高く、高級感のある仕上がりが特長です。長く使い続けるのであれば、無垢材の物を選ぶのも良い選択です。

無垢材を大切に使うためのお手入れ方法

無垢材のテレビボードは、大量生産品の合板や突板を使用したものと違い、一つ一つ異なった木目を楽しむことができるのが特長です。通常はオイルで染色されていますが、長く使うことで木目の表情も変化していき、より深みのある色の変化を醸し出すのも無垢材の魅力です。しかし、こうした美しい変化を求めるのであれば、普段のお手入れにも十分に気を使わなくてはなりません。無垢材は水に非常に弱く、他の家具と同じように水拭きなどをしてしまうとシミになってしまったり、ひどい時には木材が反ってしまったり亀裂が入ってしまうこともあります。普段の掃除の際には、基本的には柔らかい布で乾拭きをするだけで十分ですが、落ちにくい汚れがあるときには固く絞った布で拭き取るというのも有効です。

定期的にメンテナンスを行なうのも長持ちさせるコツです

無垢材のテレビボードの普段の掃除やお手入れの時には、乾拭きなどで済ませることが出来ますが、表面に傷がついたりひどい汚れがついてきた時にはサンドペーパーで表面をならして手入れをするのも有効な方法です。この時あまり粗いサンドペーパーを使うと新たに傷をつけてしまうことにつながるので、400番程度の粒度の物を使用するのがおすすめです。サンドペーパーで汚れや傷を消すことができたら、オイルを使って仕上げます。使用するオイルは無垢材に使用されているオイルと同じ色のものを使わないと色ムラが出来てしまうので注意が必要です。オイルで仕上がることで、深みのあるツヤが出てきますし、木材の色味にも味わいが生まれます。オイルは木目に沿って塗っていくとムラが出にくくなります。塗り終わったらすぐに乾拭きをして、しっかりと乾燥させる事が大切です。